今日は終戦の日。
我が国は、日本国憲法の制定によって、もはや自ら戦争を始めることはありません。しかしその制定に大きく関与した連合国側はその後も、武力による現状変更を繰り返し、今や一触即発の状況です。
日本国憲法の前文には下記の一文があります。問題を起こし続けている各国には、原点に立ち返ってほしいと願ってやみません。
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」