今日のネタは、特定記録郵便の注意点について。
実家の郵便受けに、地元自治体から「おこめ券配布のお知らせ」が届きました。コロナ不況+物価高騰を鑑み、地元自治体が知恵を絞った結果、特に影響が大きいと思われる世帯への会計負担軽減策として「お米10kg分の引換券」を配布するというもの。実にありがたい施策です。
さて、ここからが今日のネタの主題。そのおこめ券は、特定記録郵便で郵便受けに直接投函されるとのこと。特定記録郵便とは、発送者が発送したことを証明するものであり、受領者が確かに受取ったことを証明するものではありません。特定記録郵便は手渡しではないし、しかも無賠償。金券でもあるおこめ券が、仮に郵便受けに入っていなかったり、もしくは郵便受けから盗まれたりした場合、自治体としてのどのような対応をする計画なのかは書かれていませんでした。まあ今から心配しても仕方ないし、それをコールセンターに問い合わせるとクレーマー扱いされそう(しかも私が住む自治体でもないし)。ゆっくり待って届かなかったら、ネタにすることにします。
※2022/11/6 18:40 文章を校正しました。