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消費生活問題

新大学生のアパート等賃貸借契約に注意

今日のネタは、新大学生(18歳)のアパート選びの注意点。

もうすぐ引越シーズン。大学進学が決まったら、次に着手するのは新生活のアパート選びです(アパート等の賃貸借契約)。ここで要注意なのは、民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられたので、新大学生は単独で賃貸借契約できてしまい、未成年取消権が使えないこと。これから4年以上住む予定の賃貸物件でトラブルを避けたいもの。ですから物件選びは決して独断で契約せず、詳しい人にアドバイスを求めましょう。参考情報として、ウェブ版国民生活2022年4月号の関連記事のリンクを貼っておきます。より良い物件を賢く選んで、楽しい新生活を送りましょう。

https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202204_02.pdf

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。