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ガス給湯器の交換検討

今日のネタは、実家のガス給湯器を交換する検討を始めた話。

給湯器メーカー各社のカタログで検討開始

連日冷え込んでいますが、こんなときは温かい風呂がありがたいものです。しかし実家のガスふろ給湯器は買換えから18年以上が経過し、いつ故障してもおかしくありません。そこで故障した際に慌てないよう、交換候補品の検討を始めました。給湯器各社のカタログを読んだところ、次の順番で候補を絞り込むよう説明がありました。

  1. 設置場所
    1. 壁掛型:壁面に設置する(配管は下側から接続)
    2. 設置型:地面に設置する(配管は左側から接続)
  2. 基本機能
    1. 給湯専用機:台所や洗面所でお湯が使えるタイプ
    2. ふろ給湯器:上記に加え、ふろ給湯ができるタイプ
    3. 給湯暖房機:上記に加え、床暖房等できるタイプ
  3. 同時給湯能力(号数=水温+25℃の1分間あたり給湯能力)
    1. 16号:1箇所の給湯に向くタイプ(典型例:単身者等
    2. 20号:同時2箇所給湯に向くタイプ(例:核家族等)
    3. 24号:同時3箇所給湯に向くタイプ(例:大家族等)
  4. 熱交換器の効率(高効率=ガス消費量少ない)
    1. 従来型:熱交換器が1つのタイプ
    2. エコジョーズ:熱交換器を二重にした高効率タイプ

絞り込みの結果、実家では「据置型・ふろ給湯器・20号・エコジョーズ」が良さそうです。あとはメーカー別の細かな違い、販売店の在庫状況等を確認すれば検討完了。暖かくなってきたら故障を待たずに発注するかも。

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。