参議院本会議は15日、ガーシー参院議員(本名東谷義和、政治家女子48党=旧NHK党)を「除名」とする懲罰を可決しました。
そして警視庁は(同氏が不逮捕特権を失った)翌16日、東谷義和による「常習的脅迫」や「威力業務妨害」等の疑いで逮捕状を請求しこれを取得。今後、外務省に同容疑者(UAEに滞在中?)の旅券返納命令を要請し、併せてICPO(国際刑事警察機構=インターポール)を通じて国際手配するようです。まさにドラマのような展開。同容疑者が海外にいる間は公訴時効の進行が停止するので、逃げ場はないでしょう。
同氏に投票した有権者は落胆したことでしょう。もしかしたら忘れたい記憶かも。次回はもう少し真面目に政治に向き合ってくれそうな候補者に投票するか、ご自身で立候補される事を祈っています。