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クレセント錠を交換

クレセント錠を交換(写真手前は従来品)

今日のネタは、実家のクレセント錠を交換している話。

アルミサッシが一般家庭に普及し始めたのは約半世紀前。実家は約60年前に新築した後、増改築を繰り返したので、場所によって異なるメーカー・外観のアルミサッシが付いています。約半世紀を経ても朽ちないアルミサッシの耐久性には驚くばかりですが、クレセント錠や戸車等の可動部はガタがきているので、ホームセンターで購入した互換品を自身で順次交換しています。
今回交換したのは台所のクレセント錠。交換作業は5分間程度で実に簡単ですが、実は注意点があります。それは交換の際に2箇所のネジを1箇所ずつ交換すること。
写真のクレセント錠の場合、サッシの柱部(アルミ製)に取付穴はあるもののネジ穴ではありません。ネジ穴はサッシ内側のプレート(たぶん鉄製)に切られています。ここでネジを2箇所とも外してしまうと、そのプレートが内部に脱落するおそれがあり(補足:脱落しないかもしれないけど、確認手段がありません。)、もしそうなったらクレセント錠そのものが取り付けできなくなります。
という訳で、クレセント錠は順次交換中。次は戸車の交換を検討中です。(写真のクレセント錠交換日:5/2)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。