今日のネタは、都立霊園の空き募集について。
人口が集中する東京では、墓地不足が隠れた社会問題。民間(宗教法人を含む)の墓地や納骨堂も存在しますが、意外に高額なので契約を躊躇してしまいます。
そうしたなか注目されているのが「都立霊園の募集」。新たに発生した空き区分を毎年6月に募集します。近年は埋葬に対する考え方が変わりつつありますが、応募倍率はまだまだ高止まりしています。例えば人気の青山霊園(東京都港区)の場合、昨年度は一般埋葬30区画の募集に対して、約12倍の申込みがありました。下手なタワマンより人気ですが、それでも申し込まなければ当たらないので、困っている方は当たるまで応募し続けるしかありません。当家もお墓は本家(長野県)に任せっきり。そろそろ決断しなければ。
https://www.tokyo-park.or.jp/reien/use/new_user/request.html