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ファイナンス

介護保険料の普通徴収

介護保険料通知書が送られてきました

今日のネタは、介護保険料の徴収方法が切り換わった話し。

自宅に今週、「介護保険料通知書」なる書類が送られてきました。介護保険料の納付義務は40歳から終身(死ぬまで)ですが、第2号被保険者(40歳以上65歳未満)と第1号被保険者(65歳以上)では納付方法が異なります。前者は健康保険料と一緒に徴収され、後者は老齢年金(老齢福祉年金等を除く)給付の際に天引きされます。しかし実務上はもう少し複雑でした。
届いた資料によると、第2号被保険者から第1被保険者の特別徴収切換えに時間を要するので、その間(少なくとも今年度)は普通徴収(本人が振込用紙で納付、または口座振替)とのこと。これは知りませんでした。FPとして反省しなければ(汗)。
という訳で早速、同封されていた6月〜10月分をコンビニで納付してきました。11月〜3月分の納付書は11月に送付されるとのこと。(ちなみに4月、5月は徴収無し。)お役所の徴収の仕組みは煩雑ですね。早くマイナンバーカードで全て正確に把握いただき、事前連絡のうえ特別徴収してくれるよう願っています。でも現在のマイナンバーにまつわるトラブル騒ぎを見ると、実現は遠い未来になるかも(^^;;

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。