今日のネタは、日本国内で評判を落としたフォルクスワーゲンについて。復活を期待しています。フォルクスワーゲンはドイツ発祥の世界的自動車メーカー。質実剛健のクルマ作りは世界中にファンが多く、私もかつてゴルフIIIを18年間乗っていました。しかし近年は不正発覚や経営判断迷走が続きブランドイメージが低下。特に日本国内ではその傾向が顕著です。
- 同社のディーゼル車排ガス規制逃れ不正が発覚。世界規模での補償問題に発展。
- 同社はガソリン車から電気自動車に軸足を移したが、結果的に魅力的なエンジン車が出なくなっている。
- 昨年8月に厚木市パチンコ店駐車場で自動車153台が焼ける車両火災があったが、火元が同社製ディーゼル車(ゴルフTDI)だったが、同社日本法人はダンマリを決め込み、4か月後にようやく公表。
特に3番目は深刻で、初期対応の遅れは消費者に多大な損害を与えかねません。某海外自動車メーカーのように日本市場撤退なんてことにならないよう、魅力的な新製品を誠実に販売していただくことを期待しています。