ぶらり関東編(1039)は、流山おおたかの森駅。千葉県流山市おおたかの森西一丁目およびおおたかの森東一丁目にある、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)および東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅です。
流山おおたかの森駅は2005年開業の新駅。つくばエクスプレス線と東武鉄道が交差する辺りに両社が新駅を開業。田園地帯だった当地にUR主体で街が造られ、駅周辺はショッピングセンターやマンションが建ち並び、地元自治体の転入促進策もあって今や子育て世代が急増する人気の街になっています。江戸川に近い場所でありながら、洪水の危険地区から除外されているのも魅力です。
交通事情も良好で、同駅から秋葉原駅まで約30分、東京駅まで約50分(北千住駅または秋葉原駅で乗換)と便利です。
不動産事情ですが、分譲マンションは値上がりが続いていますが、若いファミリー層が買える限界を超えており、今後は落ち着く(値下がりに転じる)可能性があると思います(私見)。転入希望なら先ずは賃貸マンションに入居してみて数年様子を見るのも良いかも。(訪問日5/15)