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注意喚起:クルマ買取業者による契約後の減額トラブル

国民生活センターは18日、クルマ買取業者が契約後に買取価格を一方的に減額したとのトラブル相談が寄せられているとして注意喚起情報を公表しました。

近年はクルマを相見積(複数の業者に見積りを取る)して売却する人が増えたので、買取業者間で仕入競争が激化。とにかく仕入れるために、転売しても売却利益出ないような高額見積を提示して、仕入れた後で一方的に減額する違法行為に出ている業者がいるようです。

買取業者は査定のプロ。消費者は売却契約した後、修復歴や事故歴を理由とした契約解除や減額に応じる必要はありません。キッパリ断りましょう。それでも不安を感じたら、お住まいの自治体の消費生活センターや消費者ホットライン(188)に相談を。

https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20240618_1_lf.pdf

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。