ぶらり関東編(1045)は、那須塩原駅。栃木県那須塩原市大原間にある、JR東北本線と東北新幹線の駅です。
同駅はかつて東那須野駅と呼ばれていましたが、東北新幹線の開業(1982年)に合わせて改名。塩原温泉や那須高原への観光玄関口になりました。
駅西口は巨大駅前広(ロータリー)が整備され、多数の送迎バスや路線バスに対応。しかし駅周辺は発展せず、観光施設も大型店舗もなく見晴らしが良い状態でした。また駅東口は昔ながらの民家が残る小さな町で、数少ない商店はほとんどシャッターを下ろしていて、新幹線の駅前にもかかわらず過疎化が進んでいる印象。
大型店舗は駅前でなく郊外に展開しており、日常生活にもクルマが必要になる地区です。(訪問日6/25,26)