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ぶらり関東編(1056):千葉ニュータウン中央駅(千葉県)

北総鉄道 千葉ニュータウン中央駅

ぶらり関東編(1056)は、千葉ニュータウン中央駅。千葉県印西市中央南1丁目にある、北総鉄道北総線の駅です。

駅南口のロータリー
駅北側(国道464号の手前の太陽光発電は、開発中止になった成田新幹線用に開削したもの)
県立北総花の丘公園

同駅開業は1984年で、千葉ニュータウン開発開始の14年後。駅周辺は駅名のとおり、広大な千葉ニュータウンの中心的位置付けで、大型商業施設・オフィスビル・中層マンションが建ち並び、その周辺を一戸建てエリアが囲み、各所に公園が配置されるという素晴らしい街が開発されました。2010年には京成電鉄成田スカイアクセス線の共用駅になり、成田空港も近くなりました。
千葉ニュータウンの弱点は電車運賃が高いこと。例えば同駅から日本橋駅までは所要58分で便利ですが、運賃は1099円と高額です。またクルマ移動についても、高速道路出入口が近くになく、遠出するには高速道路に乗るまでに時間を要します。つまりこの地区内で暮らすのは快適ですが、街の外に出掛けるにはそれなりの時間とお金がかかります。
不動産事情ですが、中古物件はマンションも戸建ても豊富にありました。(訪問日9/19)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。