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ぶらり関東編(1060):印西牧の原駅(千葉県)

北総線 印西牧の原駅

ぶらり関東編(1060)は、印西牧の原駅。千葉県印西市原1丁目にある、北総鉄道北総線の駅です。

駅前両側は巨大商業施設が並びます
駅北側の戸建エリア(牧の原3丁目)
DPDC印西パーク(ダイワハウスが建設中のデータセンター、敷地面積約27万㎡、14棟、2030年完成予定、牧の台2丁目)

同駅は1995年(平成7年)開業。同駅周辺はかつて草深原(そうふけっぱら)と呼ばれた大草原。そこに千葉ニュータウンを開発し、同駅もその一環として開業しました。同駅前は北口・南口とも大型商業施設と中層マンション。その外側は戸建エリアで、宅地開発が現在も続いています。特に同駅北側は米国式の塀を設けないオシャレな戸建て地区「千葉ニュータウン21住区」や「DPDC印西パーク(巨大データセンター14棟)」を建設中。こんな街で暮らせたらさぞ快適でしょう。

但し千葉ニュータウンの弱点は交通事情。北総線は電車代が高いです。また商業施設は駅前に集中しているので、駅から離れた戸建にお住まいの方はクルマが必需品になります。しかも千葉ニュータウンは高速道路出入口から遠いです。つまり千葉ニュータウン内で生活するには快適ですが、エリア外に出かける(通勤・レジャー等)には少し苦労します。(訪問日9/19)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。