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南関東で相次ぐ強盗事件

南関東では8月以降、闇バイトを実行役に使ったと思われる強盗事件が相次いでいます。

指示役は標的の家を指定し指示を出していると思われるので、各家庭では「狙われ難くする予防対策」だけでなく「侵入された場合の対策」も必要になってきました。具体的には、

  1. 貴金属や高額現金は家に一切置かない。
  2. ポツンと一軒家は避ける。(近隣に家屋がないと狙われやすい。)
  3. 知らない人や業者の訪問は応対せず、家には絶対に入れない。
  4. 家の周囲にセンサーカメラを配置し不審者を撮影する。
  5. 玄関・窓ガラスを防犯対策し容易に侵入させない。(避難や通報の時間を確保する。)
  6. 警備サービス会社と契約し、有事には躊躇なく「非常ボタン」を押す。(迅速に駆けつけてくれるし、その前に、契約会社のステッカーは抑止力にもなる。)

費用がかかる項目もありますが、物騒な世の中になってしまったので必要なコストと考え対策をお勧めします。参考情報として、警視庁が公開している「侵入窃盗の防犯対策」をリンク貼っておきます。お気をつけて。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/higai/akisu/akisu.html

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。