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消費生活問題

処方箋に間違いがあるなんて

処方箋の自己負担割合が間違っていました。(個人情報保護のため画像加工しています。)

今日のネタは、処方箋に間違いを見つけた話。

親が先日、医療機関を受診。付き添いの私が受診料(自己負担1割)を支払い、処方箋を受け取って記載内容を見たら、自己負担割合が何故か3割になっていました。会計窓口に確認をお願いしたら原因が分からずちょっとした騒ぎに。数分後、「システムの不具合です」とのことで処方箋の問題箇所を手直しして渡されました。「ええーっ!処方箋ってシステム不具合で誤記があるの!?」

信じて疑わなかった処方箋に間違いがあったので、処方薬の記載内容も疑わしくなり、記載内容をお薬手帳履歴と見比べてみたら、少し違う薬を発見。院内薬局で確認をお願いしたらこれもちょっとした騒ぎに。数分後、薬剤師の方が「これはジェネリックなので大丈夫です」とのこと。今度はこちらの知識不足でした。大変お騒がせしました。

コンピュータ化しても、プログラムに設計ミスがあればこういう出力ミスにつながります。今後は常に疑いの気持ちを持って確認を心がけるようにします。

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。