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消費生活問題

割引クーポンのアプリで不具合発見かも

今日のネタは、「割引クーポンのアプリで不具合発見かも」という話し。

日常使いしている運動靴が擦り切れていたので昨日(5/1)、ある靴販売店にて運動靴を買換えました。このお店には各種割引制度があり、例えば『①古い靴を下取りに出すと10%OFF ②誕生月に買うと20%OFF』の①②を同時利用すると30%OFFで買えるのです。早速、誕生月になった昨日(5/1)、利用した訳です。

        1. さて今日のネタの本題。レジにて代金を払う際、割引クーポンのアプリに不具合らしきものを見つけました。まだクーポンを使っていないのに「このクーポンは使用済みです」との表示が出ます(写真2)。

    当日はクーポン利用可能期間の初日で、モチロンまだ未使用。お店にその旨を丁寧に報告したところ、店長さんの判断で「アプリの不具合と思われる」となり、無事に30%割引していただきました。(あくまで個人的推測ですが、昨年の誕生月にもこのクーポンを使ったので、アプリにその情報がリセットされず残っているのでは?あくまで私見ですが。)

    消費者トラブルは一般的に、消費者側が「自身に落ち度はない」と確信している場合、企業側(お店側)がその初期対応を誤ると大問題に発展することがあります(例:ペヤングソース焼そばの異物混入事件)。局面を打開できるかどうかは、消費者側は冷静な交渉力、お店側の現場対応力の双方が求められます。皆さんも消費者トラブルに遭遇し消費者被害にあったら、消費者ホットライン(電話188)または最寄りの消費生活センターに相談しましょう。(遭遇日5/1)

    作成者: Takahiro

    きくちたかひろ
    消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。