今日のネタは、アマゾンを騙る架空請求に関する注意喚起。
私の携帯電話に昨日、AmazonからSMS(ショートメール)が届きました。しかもキャリア(docomo)サーバーによる警告メッセージ付きです(写真2)。
メール本文を読もうと操作すると更に注意喚起文が(写真3)。「文中に電話番号やURLがあるので、心当たりが無い場合は注意」旨のメッセージです。
どうやら昨年問題になった「アマゾンを騙った架空請求メール」のようです。本文(写真1)を読んでみると確かに間違いありません。噂の詐欺メールです。警察関係者に知り合いが多い私に送りつけてくるとはいい根性してます(補足:コンピュータで全ての電話番号に送りつけているのです)。
メール本文を読んですぐに架空請求メールだと分かった理由はリンク①②③を参照いただくとして、対策は次の2つです。
- このメールを無視する。決してメール本文中の番号に電話してはなりません。
- 対策組織に通報し、詐欺グループ逮捕に貢献する(関連リンク①参照)。
ネットが発達した便利な世の中ですが、こうした犯罪者を野放しにしてはなりません。皆さんの携帯電話にも架空請求メールが来たら、上記対策を打ち、安心して暮らせる社会づくりに参加しましょう。