昨日(11/16)は、せたがやエシカル消費展を見学。
エシカル消費とは、人や社会・環境に配慮した倫理的な(エシカル)消費生活スタイルのこと。法律化されていなくても、消費者が自主的に行う草の根的活動です。例えば、
- 買物の際はマイバッグを持参・使用し、レジ袋ゴミの発生を抑制する。(※政府は来年7月からのレジ袋有料化義務付けを検討中)
- コーヒー豆を買う際は、フェアトレード認証マーク付きを優先購入する。(※カカオ生産時に、現地の子供を不当労働させていない事の証)
などなど。
会場は世田谷区役所の三軒茶屋分庁3階。エシカル消費に賛同・実践する消費者団体や高校大学サークルなどが、様々な展示パネルや関連商品の販売、エシカル消費に関連するゲーム大会などを展開し、実に賑やかなイベントでした。
世田谷区は、住民意識が高いと言われている地区。住宅街にはゴミや吸殻が落ちている事はほとんどなく、そういう地区だからこそ盛り上がるイベントなのだと感じました。「せたがやブランド」は決して伊達ではないようです。
https://ethicaljapan.org/event/20191116