先週末は小諸へ向かう途中、信濃追分駅も途中下車。駅周辺を散策しました。
駅の北側は江戸時代、中山道と北国街道の分岐点だった追分宿。現代は別荘地として開発されたため、あちこちにお洒落な住宅が建っていました。駅の南側は長らく山林でしたが、近年は一部が宅地開発され、大規模な福祉施設が建っていました。小規模ながら別荘地らしきエリアもありました。
信濃追分駅は、しなの鉄道の最高標高駅(海抜955m)。駅北側にある追分交差点付近も国道18 号線最高標高地(海抜1003m)。夏は涼しく快適ですが、冬の寒さはかなり厳しいものがあるそうです(情報源:長野県出身の母)。住むにはクルマが必需品になりますが、山林が適度に維持され、別荘地としては軽井沢より住みやすそうでした。(訪問日2/8)