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消費生活問題

スプレー缶の引火にご注意

今日のネタは、スプレー缶の引火に対する注意喚起。

スプレー缶の一例(事件とは関係ありません)

津田沼駅前(千葉県習志野市)の居酒屋で一昨日起きた爆発事故。どうやら店員が厨房で噴霧した殺虫剤スプレーが、店内の火気に引火・爆発したらしいという報道がなされています。
スプレー缶には可燃性ガスが使用されているものがあり、毎年数件の爆発事故(報道されているもののみ)が確認されています。スプレー缶はあまりに一般的な日用品のため、日頃は意識しない人もいらっしゃるかもしれません。可燃性ガスを使用している缶は、その表面に注意書きがあります。特に火気を使っている近く(厨房、暖房、ドライヤー等)では、当該スプレーの噴霧は厳禁。正しい取り扱い方法を確認し、事故を未然に防ぎましょう。

https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2018fy/prs181226.html

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。