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フォネティックコード

今日のネタは、通話表(フォネティックコード)について。

消費者センターやコールセンター等の電話現場では、メアド等を電話越に確実に伝えるため、「ALFAのA、BRAVOのB」等、代表的な単語の頭文字を使うことがあります。これは通話表(英語名でフォネティックコード)と言われるものです。
例えばハリウッド映画の潜水艦もので、ミサイル発射指令を受けた艦長と乗組員が、本物の指令かを確認するため、暗号表と照合して読み上げるシーンを観たことがあると思います。通話表は電波法(無線局運用規則、別表第五号 通話表(第14条関係))に規定されているので、興味ある方はネット検索して一読することをおすすめします。電話でのコミュニケーション力が格段に上がるはずです。
なお、通話表のとおり表現する必要はなく、各企業・団体では様々なアレンジをしていると思われます。あなたも独自通話表にチャレンジしてみては?例えば、

  1. 朝日のあ:アンチ朝日新聞の方は「明日明後日のあ」
  2. TANGOのT:阪神ファンの方は「タイガースのT」

とか(^^)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。