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消費生活問題

ウェブ版国民生活2021年12月号

今日のネタは、ウェブ版国民生活2021年12月号の紹介。

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危機管理 消費生活問題

非純正のダイソン用互換バッテリーが発火事故

今日のネタは、ダイソン用互換バッテリーと称する非純正品が保管中に発火事故を起こしている話。

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ファイナンス 危機管理 消費生活問題

みずほFG&みずほ銀行の各トップ頭取が引責辞任へ

複数のメディアによると、みずほ銀行の相次ぐシステム障害の責任を取り、同行頭取および親会社みずほフィナンシャルグループ(FG)社長がそれぞれ辞任する方向とのこと。

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情報(ネット・本・音楽・映像) 消費生活問題

メルカリを騙るフィッシングに注意

フリマ事業のメルカリは10月4日、そしてフィッシング対策協議会は同6日、メルカリを騙るフィッシングの報告が増えているとして注意喚起情報を公表しました。

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家・家具・家電・衣服 情報(ネット・本・音楽・映像) 消費生活問題

雑誌付録の交換品が届く

雑誌付録の交換品が届きました。

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消費生活問題

ウェブ版国民生活2021年11月号

今日のネタは、ウェブ版飯国民生活2021年11月号の紹介。

特集記事は「今から始める生前整理」。生前整理とは遺族に迷惑をかけないために不要品を処分し必要品を明確化すること。終活の中核行為です。この特集記事では、最近の生前整理の情報、物の処分時やデジタル遺品でトラブルにならないための情報を解説しています。オススメです。

http://www.kokusen.go.jp/pdf_dl/wko/wko-202111.pdf

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ファイナンス 消費生活問題

テレホンカードによる通話料支払

今日のネタは、テレホンカードをNTT通話料の支払に利用しようとしている話。

テレカはNTT通話料支払に利用できます

断捨離の一環で家の中を整理整頓していたら、テレホンカード(テレカ)が大量に出てきました。平成生まれの皆さんはサスペンスドラマの再放送でしか見たことがないかもしれませんが、かつて日本の街にはあちこちに公衆電話があり、通話料支払手段として10円硬貨や100円硬貨だけでなく、このテレカが使われていたのです。当初は磁気方式でしたが、偽造品が蔓延したので対策品のICテレカに切り替わりました。しかしその後の携帯電話普及に伴い、公衆電話そのものの設置台数が激減し現在に至っています。
テレカは立派な金券なので廃棄するのはもったいない。そこでgglったら、などの換金手段があることが判りました。

  • ①NTT通話料金に充当
  • ②金券業者に売る
  • ③慈善団体に寄付
  • ④宿泊料金に充当(一部の宿泊施設)

という訳で①を利用することにしました。(処分しにくい一部のテレカを除く)
その手続きは実に簡単。未使用テレカを郵便局から特定記録郵便でNTT担当センターへ送るだけ。郵便料金はNTTが負担してくれます。換金額が通話料金を超えていた場合、翌月以降に繰り越してくれます。但し下記の点にご注意を。

  • 未使用のテレカに限る
  • 基本料金等には使えない
  • 手数料@55円がかかる

これでまた断捨離が進みました。

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家・家具・家電・衣服 消費生活問題

上水道の種類

今日のネタは、不動産を賃借・購入検討する際の重要要素「上水道の種類」について。

不動産を賃借・購入契約する前に重要事項が説明されますが、当たり前過ぎて盲点になりがちなのが上水道(飲用水)。具体的には次の3点です。

  • 種類:公営・私営・井戸がある。(井戸水は水質検査に合格しないと飲み水として使えない)
  • 公営上水道の料金:全国均一ではなく、地域差は約6倍ある。
  • 水質:地域・水道管設備・個人の味覚によって大きく違う。

このうち、できれば避けたいのが私営上水道。公営水道がない地域に、法人(不動産開発業者等)や個人(不動産所有者等)が設置・管理している水道です。私営なので、導入時に高額費用(権利金等)が発生したり、トラブル発生時(断水や赤水等)の対応が遅い場合があり、要注意です。例えば長野県軽井沢町。避暑地として人気ですが、公営水道範囲は限られており、中古別荘は私営水道のことが少なくありません。ご注意ください。

 

※2021/11/14 9:16 誤字訂正しました。(×施設→◯設置)

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雑誌付録が不良品?

今日のネタは、雑誌の付録を無償交換してくれることになった話し。

BE-PAL 2021年12月号 1,100円(税込)
付録箱の注意書き
プレート表面の錆色汚れが落ちず

BE-PALは、小学館発行のアウトドア雑誌。毎号読者ウケする付録品をつけていて、出版不況のこの御時世でも頑張っています。今月号(2021年12月号)の付録は、SOTO(アウトドアブランド)とコラボしたステンレス製ランチプレート。付録品に誘惑されて買ってみました。
ところが付録品の箱を開けてみたら、プレート表面に錆色の汚れが。注意書きに沿って洗ってみましたがどうしても汚れが取れません。人によってはそのまま使うかもしれませんが、食べ物を置く皿だし、汚れの成分が何かも分からないまま使用するのは私には抵抗があります。安価な雑誌の付録品なので、消費者としてそこまで品質にこだわって良いのか? 私はいま単なるクレーマー状態? 判断に迷ったので、付録箱の裏側に書いてあったコールセンターに電話して相談することに。
その結論を先に書くと、付録品を無償交換してくれることになりました。宅配便で新しい付録品が送られてくるので、同梱される返品用封筒にその不良品を入れて返送してほしいとのこと。交換品が送られてくるのに1週間ほど要するそうで、それを待つことになりました。
それにしても、コールセンターの状況把握と判定の迅速さに驚きました。後でgglったら、「女性雑誌の付録が不良品だったのでコールセンターに相談したら無償交換してくれた」旨の事例がネットに氾濫していました。それでも採算取れるって、原価いくらなの!? いずれにせよ、雑誌に付録品付けるのって、コールセンターの対応が良ければクレーマーがファンに変わるので、それも込みのビジネスモデルなのだと理解しました。消費生活アドバイザーとしてまた学びが増えました。

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消費生活問題

SNSでお金の話が出たら疑いましょう

今日のネタは、国民生活センターが公表した若者向け注意喚起第6弾。SNSで知り合った人からお金の話が出たら疑いましょう。

国民生活センターは4日、【若者向け注意喚起シリーズ<No.6>】を公表。SNSをきっかけとした消費者トラブルが10~20歳代の若者にも増えています。

国民生活センターは公的機関なので、公表資料は『本当に信用できる相手なのか、慎重に判断しましょう』旨の表現ですが、分かりやすく言えば「SNSで知り合った人からお金の話しが出たら先ずは疑いましょう」という意味です。「知り合い」と「信頼できる人」は全く別。そして「信頼できる人」とは、お金の貸し借りをしない人です。気をつけましょう。

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20211104_1_lf.pdf