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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(16):豊島区

23区の消費生活情報誌。第16回は豊島区(自治体コード13116)。

豊島区は、消費生活情報誌等をメルマガで(登録者に)配信していて、下記のように頻繁に情報発信しています。

  • 消費生活ほっとニュース(メルマガ):毎月発行
  • 消費生活ほっと通信:年4回発行
  • 消費者のポケット(広報としま、年6回程度掲載)

その内容は豊島区消費者センターのホームページから閲覧することができます。参考にメルマガのリンクを貼っておきます。

http://www.city.toshima.lg.jp/124/kurashi/shohi/center/2016shouhiseikatsuhotnewsmerumaga.html

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(15):杉並区

23区の消費生活情報誌。第15回は杉並区(自治体コード13115)。

杉並区は消費生活活動に熱心な地域。自治体もそれに応えるように情報発信が活発です。消費生活情報誌「くらしの窓すぎなみ」は年6回発行ですが、実は臨時号が毎月発行されているので、合計年18回も発行されています。

各記事はとても読みやすく、図解イラストや写真を多用し、理解が容易に進む構成になっています。こういう自治体に住みたいとさえ思わせる内容であり、同業者として参考にさせていただいています。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/shohisha/siryo/kurashinomado/index.html

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情報(ネット・本・音楽・映像) 消費生活問題

池上彰さんのTV番組、今夜の主テーマは「投資」

池上彰さんがメインキャスターを務めるTV番組「池上彰のニュースそうだったのか‼︎」。今夜の主テーマは「投資」。

投資という言葉は知っていても、実際に行った人は多くないのが実態。投資に関する消費者相談でも、学生や社会人になりたての若年層が目立ちます。そうした消費者トラブルの原因は、悪質事業者の存在だけでなく、消費者側が投資の基本(商品の特徴、元本保証がないこと、全てが自己責任であること)をよく理解しないまま資金を注ぎ込んでいること。

池上彰さんは、わかりやすい解説で評判のジャーナリスト。TV番組の限られた時間でどんな解説をしてくれるか楽しみです。(テレビ朝日系列にて2021年1月23日(土)よる8時から放送)

https://www.tv-asahi.co.jp/ikegami-news/

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(14):中野区

23区の消費生活情報誌。第14回は中野区(自治体コード13114)。

中野区は消費生活啓発の情報発信に熱心で、「消費生活センター情報特急便」と「消費者相談の現場から」の2つの消費生活情報誌をそれぞれ毎月発行しています。前者は適時な話題、後者は消費生活相談で目立つ話題ですが、結果的にはどちらも消費生活問題の啓発記事です。下記URLから閲覧できます。

・消費生活センター情報特急便

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/211500/d029206.html

・消費生活相談の現場から

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/211500/d027387.html

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家・家具・家電・衣服 消費生活問題

鞄を修理

今日のネタは、鞄を修理した話。

修理が終わったユーティリティバッグ
修理依頼したモンベル東京京橋店(東京スクエアガーデンの1,2階)

通勤用に使っているモンベル製ユーティリティバッグ。一部のファスナーが開閉困難になり、先月から修理に出していました。その修理完了の連絡を今月受け、受け取ってきました。修理代金は¥7,000円+税。購入価格¥9,600+税とあまり変わらない金額でしたが、地球資源保護の視点(3R、SDG’s)からすれば当然の流れです。綺麗に直してくれた職人さんに感謝しつつ、また大切に酷使させていただきます。

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133192

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家・家具・家電・衣服 消費生活問題

携帯大手の月額料金価格競争!auも実質横並びに!

今日のネタは、熾烈を極める携帯大手の月額料金価格競争について。

菅総理大臣が内閣官房長官時代から推し進めてきた携帯電話の利用料金値下げ。実施前から熾烈な価格競争に突入しています。auが先日、月額料金2,480円プラン(実質2,980円、詳細後述)を発表し、これで携帯キャリア大手3社+楽天モバイルが、実質2,980円で横並びになりました。価格が同じなら電波のカバーエリアが広いdocomoが最終勝者になる流れですが、企業競争には終わりがないので今後逆転があるかもしれません。消費者としては、各社に経営努力を続けていただき、コスパをさらにあげてほしいと願っています。
そんな値下げ競争ですが、気になるのが今後危惧される消費者問題。2つあります。

  1. auは、アイキャッチ戦術を採り、実質必要と思われる機能まで別料金化(1回5分間迄通話し放題)。今後消費者トラブルに発展する心配。(逆に他社が追従して2,480円横並びになる可能性もあり。)
  2. 全社ともネット申込専用プランであり、店頭では申込みできず説明も受けられない。ネットに不慣れな消費者が置き去りになる心配。

携帯電話の国内市場は既に飽和状態。携帯キャリアが今後も5G,6Gへ設備投資を続けていくには、他社のシェアを食うしかなく、そのための戦術は今のところ価格競争しかありません。そんな中でのこの各社新料金プランの本質は、店舗の人件費削減。携帯電話は契約は現状、店頭で行う対面説明には数時間を要します。この手間(人件費)を分離したのが今回の新価格プランと考えられ、経営の合理化ではあります。しかしそれは、一部の消費者が置き去りになることを意味します。各社には何とか救済策を捻出してほしいものです。

 

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(13):渋谷区

23区の消費生活情報誌。第13回は渋谷区(自治体コード13113)。

実は渋谷区は、消費生活情報誌を発行していないと思われます。渋谷区の公式組織図にも消費者センターの記述が見つからず、末端組織の位置付けと考えられます。ホームページは質・量とも23区では最も淡白で、実際に消費生活相談した人を除き、相談実績や啓発活動の実態が見えてきません。一応URLを貼っておきます。

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/chiiki/shohisha.html

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(12):世田谷区

23区の消費生活情報誌。第12回は世田谷区(自治体コード13112)。

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危機管理 情報(ネット・本・音楽・映像) 消費生活問題

個人情報の取扱いは慎重に

今日のネタは、新聞社による稚拙な個人情報取扱に関する体験談。

実家に届いたお知らせ(画像を一部加工し、情報を隠しています)
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情報(ネット・本・音楽・映像) 消費生活問題

固定レイアウトのKindle本にご注意

今日のネタは、固定レイアウトのkindle本に関する注意喚起。

固定レイアウトの例(特定の書籍を批判するものではありません。著作権対策のため画像を一部加工しています)