緊急事態宣言下でアウトドアレジャーは自粛ですが、アウトドア用品は少しずつ買い揃えています。先日購入したのは、携帯用コーヒーミル。


先日購入したのは、携帯用コーヒーミル。ジャパンポーレックス社の「コーヒーミル・Ⅱミニ」と言う日本製で、もちろん家でも使えます。家庭内で過ごす時間が増えていますが、時間をかけて豆を挽くことで、少しだけ贅沢な時間を過ごせますよ。
緊急事態宣言下でアウトドアレジャーは自粛ですが、アウトドア用品は少しずつ買い揃えています。先日購入したのは、携帯用コーヒーミル。
先日購入したのは、携帯用コーヒーミル。ジャパンポーレックス社の「コーヒーミル・Ⅱミニ」と言う日本製で、もちろん家でも使えます。家庭内で過ごす時間が増えていますが、時間をかけて豆を挽くことで、少しだけ贅沢な時間を過ごせますよ。
4月から新たな家庭内食事当番が割り当てられ、私は4/21-30の朝昼晩を担当。まずは乗り切りました。
朝食は過去4年間担当してきたので楽勝でしたが、問題は昼と晩。料理レシピサイトを参考に栄養と食費をバランスさせ、なるべくメニューは出さないよう頑張りました。そして昨夜(金)が担当最終日。我が家の金曜はカレーなので、一手間かけてサフランライスのカレーにしてみました。最初の10日間を乗り切った感想は、家族全員の食事を毎日3回作るのって大変でした。今さらながらですが、自身の母親に感謝です。
今日のネタは、苺のカクテル「ピンクシボレー」の話。
苺の季節がもうすぐ終わりますが、今のうちに飲んでおきたいのが苺を使ったカクテル。冷やした苺を絞ってシャンパーニュと合わせたレオナルドが有名ですが、苺の果肉が分離しやすく、見た目を長く楽しめないのが難点です。
そこでオススメなのが、同じく苺のカクテルの「ピンクシボレー」。こちらは一手間かけて、果肉を分離しにくくしたのが特長。Bar Vespa 銀座店などで注文できます。同店では苺は「あまおう」を使っていて、写真のように鮮やかな赤いカクテルをいただけます。味はもちろん折り紙付き。私のような爺が注文しても笑われることはありません。苺の季節が終わる前にお試しあれ。
オススメお菓子(その4)は、田村町木村屋の焼菓子。
田村町木村屋(商号:キムラヤ)は、銀座木村屋(商号:木村屋總本店)から明治33年に独立した店。今や巨大企業の木村屋総本店に対して、キムラヤは地域密着で利用者に愛され続けています。特に焼菓子はとても美味しいと評判。私の勤務先の地元企業でもあるので、私の退職挨拶手土産はこの焼菓子に決定。先日職場の皆さんにお届けしました。
なおキムラヤは洋食部も、美味しくかつ良心的値段で大評判。読者の皆さんも機会があれば是非ご利用ください。
ぶらり関東編(800)は、バー・スキャパ。東京都港区新橋2-15-11の雑居ビル(橘ビル)の3階にあるショットバーです。
誰にでもあると思います。いつでも行けると思っていて、いつまでも行けていない店。私にとってそういうショットバーが、新橋・烏森神社横の雑居ビル3階にある「バー スキャパ」。隠居生活に入る直前の先日、ようやくドアを叩きました。
このエリアはサラリーマンの聖地。夕方5時過ぎに訪れましたが、狭い店内は既にほぼ満席。マスターに「成田一徹さんの本を読んで初めて訪れた」旨を伝えたら歓迎してくださり、唯一残っていた止まり木に案内されました。この日は3軒目であることも正直にお話し、店名になっているスキャパをトゥワイスアップで一杯だけいただきました。滞在時間は10分間程度でしたが、三浦マスターの魅力は十分に分かりました。激戦区新橋で30年以上続いているのは伊達じゃありません。また一軒、よい店に出逢ったようです。(訪問日3/24)
今日は、カミさん用弁当作りの最終日。
今日はカミさんの最終出勤日。私が4年前から始めた「朝食&弁当作り」は今日でお役御免です。しかし朝食担当は全面免除とはならず、来週から朝昼晩の当番制とのこと。簡単に楽はさせてもらえないようです。先ずは「お疲れ様、カミさん」。そして「お疲れ様、俺」。
追伸 私も今日が最終勤務日ですが、年休を頂戴しました。職場の皆さまから心温まるメッセージと記念品を頂戴し恐縮しております。綺麗なお花もありがとうございました。
ぶらり関東編(799)は、数寄屋橋サンボア。東京都中央区銀座7-3-16にある、関西屈指の老舗バーから暖簾分けした独立店です。
大阪単身赴任時代、北新地にある堂島サンボアによく通いましたが、その白いバーコートとスタンディングスタイルのバーカウンターを銀座で再現したのがこの数寄屋橋店。オーナーバーテンダーの津田敦史さんのこだわりです。(訪問日3/24)
今日のネタは、パーフェクト・ギムレットの話。ハードボイルド小説風文章でお届けします。
ギムレットの標準的レシピは、ドライ・ジンを3/4、フレッシュ・ライム・ジュースを1/4、これをシェイクする。バーテンダーによってはシロップを少し加え、味に深みを出すこともある。だからこそ様々なギムレットに出逢える。
ところで初期のギムレットは、ジンとローズ社のコーディアル・ライム・ジュースを半分ずつ入れたものだったようだ。レイモンド・チャンドラーの小説 *1 にもこのことが登場する。主人公の私立探偵フィリップ・マーロウは酒なら何でも良いが、友人テリー・レノックスは酒にはこだわりがあり、このレシピがお気に入りである。
残念ながら日本では、ローズ社のコーディアル・ライム・ジュースが輸入販売されておらず、パーフェクト・ギムレットを味わうことは難しい。特別なバーを除いて。
出逢いは突然めぐってきた。行きつけの店でバーテンダーと世間話をしていたら、それがあると言う。馴染み客から海外旅行土産としてもらったものだそうだ。長年通っていてバーテンダーの腕の良さは分かっていたので、先ずは標準レシピのパーフェクト・ギムレットを作ってもらった。甘味付きライムジュースが特徴の飲みやすいカクテルだ。2杯目は小説の割合で作ってもらった。こちらはジンが負けてまるでソフトドリンクのようだ。
小説は楽しむものであり、カクテルブックではない。当たり前のことに気づき、店を出るのであった。(訪問日3/24)
*1 出典:早川書房「長いお別れ。レイモンド・チャンドラー著、清水俊二訳。
オススメお菓子(その3)は、フェーヴ自由が丘の豆菓子。
フェーヴ自由が丘は、人気パティシエの辻口博啓氏が展開する豆菓子店。和菓子ジャンルの豆を洋菓子手法で創作したもので、お値段も手頃でお土産には最適です。しかし、会社所在地が地元でなく(店名になっている自由が丘ですらない)、「地元商店の売上にも貢献したい」との個人的希望により、今回は不採用とさせていただきました。もちろん、自宅では美味しくいただきましたよ。オススメです。
オススメお菓子(その2)は、麻布十番 杵屋(きねや) のおつまみ。
浅草仲見世にある揚げおかき・煎餅の専門店「杵屋」が、麻布十番に出店した手土産専門店です。ポテトチップスや揚げパスタなど手軽なおつまみを、手土産用に高級化したもので、感謝の気持ちをさりげなく伝えるのにもってこいです。
しかし今回、注文数が比較的多いので、店舗に相談したところ、大量注文は1週間程前にお願いしたいとのこと。店内は店員さん一人で対応しており(コロナの影響?)、臨機応変対応が難しそうだったので、採用を見送らせていただきました。
味はもちろん、美味しかったです。オススメです。