今朝も実家へ。東京は新型コロナ陽性確認者数が2日連続最多を更新し、周辺3県も緊急事態宣言が出される雲行き。感染リスクを少しでも下げるべく、朝早くに電車移動です。目論見が当たり電車乗客は僅か。今日も帰宅ラッシュが始まる前に撤収します。
カテゴリー: 移動手段
無観客競技のおかげで電車はがら空き
実家へ行く際にJR京葉線を利用する事があります。この沿線にはオリンピック会場が多く、本来なら電車は大混雑なのでしょうが、新型コロナ対策で無観客競技なので今朝の電車はがら空きでした。今日も元気に自主的介護ヘルパーしてきま〜す(^^)
※写真はJR葛西臨海公園駅近くにあるカヌー・スラロームセンター。
昨日(21日)はコロナ禍なのに丸一日移動で疲れました。
実家の親の薬が残り少なくなり、処方箋が必要になりました。しかし翌日から四連休。東京地区は緊急事態宣言下でもコロナ陽性者が増加中。オリンピック・パラリンピック大会がもうすぐ始まり、都内各所は既に交通規制中。外出するには最悪ですが、翌日以降はさらに外出しにくくなると考え、昨日のうちに処方箋入手を決意し実行しました。具体的には、
- 通勤ラッシュを避けるため早朝、電車で実家へ移動。
- クルマに親を乗せ、東京の某病院へ移動。
- 薬を入手し、再びクルマで実家へ移動。親は無事帰宅。
- 帰宅ラッシュを避けて夕方前、電車で自宅に戻る。
マーフィーの法則とはよく言ったもので、こういうときに限って湾岸道路(一般道)が大渋滞。渋滞のなかで追突(接触)事故が発生していました。あ〜疲れた。今日はどこへも出かけず、ステイホームします。
※11:18 誤字を訂正しました。
今日のネタは、トヨタ販売店で再び発覚した不正車検について。
トヨタ系列の最大販売会社「トヨタモビリティ東京」。その221ある販売店のひとつ「レクサス高輪」にて、不正車検行為(指定整備の一部検査を実施しなかったり、基準を満たす値への書き換え)が発覚しました。トヨタ系列販売店では昨年12月、ネッツトヨタ愛知のプラザ豊橋にて、国土交通省中部運輸局の抜き打ち監査で不正車検が発覚したばかり。今回も国土交通省関東運輸局の6月の通常監査にて発覚しました。会社方針と業務多忙の板挟みで現場が疲弊していた様子が想像され、実に残念です。不正を行なったのは現場ですが、そうなるよう放置し追い詰めたのは経営問題です。改善を願っています。そして現場の皆さんにも申し上げます。常にお客様と家族の顔を思い浮かべましょう。追い詰められても悪魔の誘惑(不正)は断りましょう。上司のパワハラに屈せず、叱責され、干され、飛ばされたとしても、正直に生きていれば、数十年後に生涯を終えるときに後悔することはありません。経験者が言うのだから間違いありませんよ。
https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/file/special/81361/12821/news/レクサス高輪における不正車検につきまして.pdf
スマホをドラレコとして使えるか検討中
今日のネタは、スマートフォンをドライブレコーダーとして使えるか検討している話。
今やレンタカーやカーシェアにほぼ装備されているドライブレコーダー(ドラレコ)。実家のクルマにも取付ようと、iPod touch(電話機能のないスマホのようなもの)+無料アプリを使った簡易ドラレコを検討中です。ところが調べてみるとこれがなかなか厄介。ドラレコの取付位置にも細かな規定がありました。もう少し調べてみて、難しければ専用機材を専門店で取付けるかもしれません。進展があればまたレポートします。
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-howto-attach-driverecorder/
今日のネタは、車窃盗の新手口「CANインベーダー」について
自動車の窃盗手段は年々巧妙化しています。いま最も深刻なのは、CAN インベーダー(CAN-INVADER)と呼ばれる手口。CAN(Controller Area Network)とは国際規格ISO11898に規定された自動車用LAN規格。最近の自動車は電子化に伴う配線重量増対策のため、CAN規格の車内LANが張り巡らされています。自動車販売店はクルマをメンテナンスする際、専用端末をこのCANに接続し車内各所の車載コンピュータにアクセスし、履歴データを収集してメンテナンスに役立てます。
問題はこの専用端末。アクセス特権があるので、クルマのスマートキーは不要です。もちろん門外不出で、一般人は操作方法すら知ることはできないものでした。しかし、世の中には不心得者がいて、この専用端末ならび操作方法が流出してしまったようです。現在、レクサスなど人気高級車がこの専用端末を使った盗難に遭っています。バンパーなどを外せば車外からCAN配線に専用端末を接続することができ、スマートキー無しにドアを解錠し、エンジン始動できてしまいます。これがCANインベーダーの名前を所以(ゆえん)です。
感心している場合ではありません。CANインベーダーの前では、スマートキーは鍵として完全に無力。人気高級車を所有されている方は、ハンドルロックを併用したり、扉付きガレージ内で保管する等、対策をお急ぎください。
今日のネタは、車窃盗の新手口「コードグラバー」について。
自動車の窃盗手段として近年増えているのが「コードグラバー」を使った手口。コードグラバーとはスマートキーのスペアをつくる機器のこと。一般人が入手できる類の物ではないはずですが、現実にはネットで容易に入手できます。このコードグラバーは、他人のクルマのスマートキーもスペアを作れるので、窃盗犯に悪用されていると言う訳です。
もはやスマートキーは鍵として無力と言える時代。人気高級車を所有されている方は、ハンドルロックを併用したり、扉付きガレージ内で保管する等、自己防衛策の強化をオススメします。私の場合は…、盗まれる程の人気車でも高級車でもございません(^^;;
ハンドルロックを併用
今日のネタは、クルマ盗難対策(その2):ハンドルロックのご紹介。
先日購入した実家用中古車。リレーアタック対策(既報)に加えて、ハンドルロックを併用しています。
ハンドルロックとはその名の通り、クルマのハンドルに取り付けてロックしハンドル操作を出来なくする装置。クルマ泥棒がクルマを盗むための手間を一つ増やし(①ドアを解錠 ②エンジン始動 ③ハンドルロックを解錠)、盗み行為そのものを諦めるよう車外からも目立つ形状や色も機能の一部です。写真のハンドルロックは、約30年前に購入し、前のクルマに使用していたものですが、現在販売されているものも仕組み・形状はほぼ同じです。
デメリットは、①かなり重いこと ②鍵が特殊形状なので紛失すると所有者も解錠困難になること ③車内の置き場所に困ること(このクルマの個別事情)。クルマ盗難リスクを少しでも下げたい人にオススメですよ。
※2021/7/3 6:27 文章を一部変更しました。
国沢光宏さんたちが世界記録更新
国沢光宏さんたちがやってくれました。燃料電池車のトヨタ・MIRAIを使って、満充填航続距離世界記録を達成!詳しくは下記リンクを参照願います。国沢さんのこうした「気軽・積極的・意味ある」活動は素晴らしい。サポーターとして今後も応援させていただきます。
今日のネタは、タイヤ選びの難しさについて。
実家用中古車が納品される際、販売店のご好意でタイヤを新品に交換してくれました。装着されたのは、日本グッドイヤーのGOODYEAR EfficientGrip ECO EG01 (エフィシェントグリップ エコ イージーゼロワン)という日本製。同社商品群で最も安いものでしたが、これで十分で何の問題もありません。
タイヤはゴム製品なので車体よりも劣化が早く、走行距離が短くても10年が限度と言われています。メーカーでは4〜5年を目安に交換を推奨しているようで、アフターマーケット用タイヤのTVCMを頻繁に目にします。実はタイヤはお試しや比較検討が難しい商品のひとつ。それでも消費生活センターに「思っていた性能でなく、返品もできない」旨の相談が見当たらないのは、現状装着されているタイヤが既に摩耗・劣化している場合が多く、新品に交換すればそれなりの性能(グリップ、静粛性、乗り心地)が得られるからだと思っています(私見)。
なお、ミシュランタイヤは一部商品に返金保証プログラムがあり、気に入らなくて一定期間内に他社製タイヤに取り替えた場合は返金してくれる制度を設けています。新車購入時と同じタイヤに交換する前に、同社のタイヤを試してみるのもありかも。