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リレーアタック対策

今日のネタは、リレーアタック対策を施した話。

スマートキーとハンドルロック用鍵

先日購入した実家用中古車にはスマートキーが装備されていました。スマートキーとは、鍵をポケットや鞄に入れて携帯するだけで、鍵穴に挿さなくてもドア開閉やエンジン始動ができる便利な仕組み。しかし近年、その特性を悪用した「リレーアタック」なる車窃盗手口が発生しています。実家の中古車は標的になるような高額人気車種ではありませんが、盗難リスクに晒されること自体が個人的に嫌です。そこで対策を施しました。

缶(金属製)の蓋をすれば電波が遮断されます

対策と言っても簡単かつ安価。缶(金属製)に入れて保管するだけです。蓋をすれば電波が遮断され、リレーアタックにより電波を盗まれることが無くなります。副産物として、内蔵電池が長持ちするはず。スマートキーは他のクルマ等から発信される同種類電波も常に受信し認証確認作業を行っているので、その電波も遮断されるからです。
ところで、実はもうひとつ盗難対策を施しました。外付けのハンドルロックを付けたのですが、そのネタはまた次回。

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ネット自動車保険に加入

実家用中古車を購入契約(既報)した販売店から昨日、車両登録完了連絡を受けたので、予め検討しておいたネット自動車保険に加入しました。今日のネタはその選定の話。

保険内容の検討要素は主に3つ「1.補償内容 2.保険料 3.事故対応」です。
先ず「補償内容」。損保会社の保険商品ごとに微妙に異なりますが、基本は「対人対物無制限」で比較。価格比較サイト等を参考にし、2社(A社、B社)に絞り込みました。
次に「保険料」。私の自動車保険契約中断証明書を使って20等級で試算(最高割引)。ネット手続(保険代理店の契約成功報酬や、事務人件費が不要な分安い)を前提にし車両保険無しで、A社は14,240円/年、B社は30,430円/年でした。(細かな割引条件はここでは省略します)
最後に「事故対応」。これはネット情報だけでは判別できないので、知人経由で事故経験者の体験談を聴いたところ、候補の損保会社は「特に不満はない」とのこと。
以上の検討の結果、「補償・対応内容がほぼ同じなので、価格勝負」との判断に至り、A社に決めた次第です。
これで万一の際、事故相手への補償(金銭での償い)は確保しました。もちろんそうならないよう安全運転に徹します。

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クルマのバックモニター等が義務化

今日のネタは、クルマのバックモニター等が義務化された話。

国土交通省自動車局は9日、車両後退時の事故防止のための国際基準を導入するとして、道路運送車両の保安基準を一部改正し同日公布・施行しました。

詳細は文末リンクを参照いただくとして、要はクルマをバックさせるとき、クルマのすぐ後ろを確認できるよう、電子式バックモニターや光学式ミラーなどの装備を義務付けるものです。今後新発売されるクルマは来年5月から適用、販売中のクルマはその後適用されます。ユーザーが購入済みの既存車には適用されませんが、法改正主旨が事故防止なので、既存車ユーザーも現実的な方法で対策したいものです。

ちなみに私の場合、先日購入契約した実家用中古車にはバックモニターが無かったので、追加してもらいました。安全確保にもお金がかかる時代なのですね。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001407735.pdf

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ぶらり関東編(816):東京ビッグサイト 青海展示棟

ぶらり関東編(816)は、東京ビッグサイト 青海展示棟。東京テレポート駅の横に作られた臨時展示場です。

東京ビッグサイト 青海展示棟A

東京オリンピック・パラリンピック2020の開催(2021年)に伴い、東京ビッグサイトがメインプレスセンターとして使用されます。そのため、代替えの展示施設として建てられたのがこの青海展示棟。規模は小さいものの、駅前なので本家より便利です。

東京キャンピングカーショー2021が開催中
展示車両の多くが売れ筋のバンコン
数は少ないもののその他タイプの展示もあり。これはモバイルオフィス利用を提案するキャンピングトレーラー。

ちなみに訪問したこの日は、東京キャンピングカーショー2021で使用中。コロナ禍の開催だからでしょうか、展示車両は多くが売れ筋のバンコンで、その他タイプの車両は少なめ。少し寂しい展示内容でした。早くコロナが治まってくれる事を願っています。(訪問日6/13)

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実家用クルマの選定経緯(第4回)

実家用クルマの選定経緯(第4回、最終回)は、最終選考その3:TOYOTA iQ。

TOYOTA iQ (2021年5月撮影)

iQは全長3m弱のシティコミューター。そのコンセプトは多くの自動車評論家に絶賛され、日本カーオブザイヤー2008を受賞しました。iQはそもそも、smart (SWATCH+Mercedes)の弱点を解決提案したモデルで、欧州ではそれなりに売れました。しかし日本では大苦戦。そりゃそうでしょう。日本には軽自動車があリますから。smart自体が販売を伸ばせなかったこともあり、iQは2016年に販売終了しました。
それでも実家ニーズには合致しました。実は私も九州赴任時代、iQをレンタカーでよく利用していました。直進性・ブレーキ性能は高水準。エアバッグが9個も付いていて衝突安全性も万全(但し作動経験は無し)。小回りがきいて燃費も20km/ℓ以上。大きな荷物が積めないことを除けば、とても良いクルマです。

TOYOTA iQ (2012年2月九州で撮影)
iQの全長は3m弱(2012年10月九州で撮影)
後席を倒せば折り畳み自転車程度なら入ります

そこで近所の正規販売店で認定中古車を探し始めました。iQは流通数がとにかく少なく諦め半分でしたが、希望に近いモノが出品されたのでこれに決めました。
但しiQには不安材料がひとつ。予防安全機能(自動ブレーキ等)がありません。当時は存在しなかった機能なので仕方ありませんが、私も加齢に伴い運転技能が衰え気味。とりあえず運転してみて、不安があればセンサー満載車に買い換えるかもしれません。
以上、選定経緯のご報告まで。納車されたら安全運転に徹して親孝行します。

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実家用クルマの選定経緯(第3回)

実家用クルマの選定経緯(第3回)は、最終選考その2:Volkswagen up!。

Volkswagen up! (写真はGTI)

2012年に輸入販売開始したup!は、ドイツ車ならではの高速安定性と安全性を軽自動車並みの価格で実現し、「コンパクトカーの黒船来襲」などと話題になりました。しかし実際に販売が始まるとAMTのフィーリングが大不評。そんななかの2015年、同社は排ガス不正問題が発覚し経営が悪化。極東で薄利多売のコンパクトカーを販売する余裕が無くなり、2020年に日本での販売を終了しました。
そんなup!ですが、実家ニーズには合致したので最終候補に残りました。運転したことがなかったので試乗できる中古車が大前提。外車は修理代金が高い事情も鑑み、近所の正規販売店で認定中古車を探しました。しかし流通数が少なく、GTIに至ってはプレミア価格状態。結局、希望に合うものに出逢えず、購入を断念しました。(第4回に続く)

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実家用クルマの選定経緯(第2回)

実家用クルマの選定経緯(第2回)は、最終選考その1:HONDA N-BOXの検討結果。

HONDA N-BOX (写真はEX)

HONDA N-BOXはいま最も売れている軽自動車。軽なのにJNCAP安全評価も高得点です。使い勝手の良さはレンタカーで確認済み。前席から後席へ車内移動が容易で(スーパースライドシート装着車)、実家の狭いガレージでも後部スライドドアから乗降できます。乗り心地やブレーキの効きも問題なく、実家用クルマとして最高評価としました。一点、価格の高さを除いては。そう、N-BOXは軽自動車ですが、実用性と安全性を普通車並みに高めるため、高コストの装備やセンサーを満載。結果として価格も普通車並みで軽く200万円超え(諸経費込み)。中古市場でも大人気で新車並みに高額でした。そこでN-BOXは、他の2候補で決まらない場合の補欠に位置付けました。(第3回に続く)

 

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実家用クルマの選定経緯(第1回)

今日のネタは、先日購入契約した実家用クルマ(既報)の選定経緯。
4回連載でご紹介します。第1回の今日は、最終選考候補決定までの道のり。例えると、AKB48選抜総選挙で神7セブンまでの道のりです。(例えが大袈裟?)
先ず、迷わず絞り込みできるように、選定基準を明確化しました。

  1. 通常2名乗車だが緊急用に4名乗れること
  2. 移動先は近所(スーパー、病院等)だけで遠出はしない
  3. 実家のガレージに入る(乗降できる)こと(幅2m×奥行4m程度)
  4. 安全性が高いこと(視界、衝突安全、予防安全)
  5. 維持費は今までのレンタカー利用料程度であること(月4万円程度)
  6. 初期費は安い方が望ましい(中古車でもOK)

これまでのレンタカー利用歴、JNCAPの安全性評価等を参考にして、国内販売されている全車種から絞り込みました。選定基準に沿って冷静に絞り込んだので、個人的には高評価だったクルマも選外になりました。例えば、

  • 2名しか乗れない:S660, smart, 他
  • ガレージに入らない:3ナンバー車全般
  • ガレージで乗降できない:FIT, Yaris, MAZDA2, 他
  • JNCAP安全性評価が低い:軽自動車全般(HONDA製を除く)
  • N-BOXと競合し残念ながら選外とした:FREED, N-ONE

こうして最終選考に残ったのは、HONDA N-BOX, Volkswagen up!, TOYOTA iQの3車種。(第2回に続く)

HONDA N-BOX (写真はEX)
Volkswagen up! (写真はGTI)
TOYOTA iQ (写真は100Gレザーパッケージ)

 

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自動車の希望ナンバー制

今日のネタは、自動車の希望ナンバー制について。

自動車保険中断制度の有効期限が残り半年に迫っています(既報)。あれこれ検討した結果、実家用に中古車を購入し、これに私が任意保険加入することにしました。これで20等級(最高割引率)から保険再開できそうです。「できそう」という曖昧な表現に留めたのは、まだ課題が一つ残っているから。自動車ナンバーが未取得なのです。

自動車販売店の方から聞いた話によると、陸運局が希望ナンバー制(自動車のナンバープレートの数字を希望の番号にすることができる制度)を導入した結果、逆にいままで陸運局側が予め除外していた番号も普通に付与されるようになったとのこと。具体的には、44-44(死死死死)、42-19(死に行く)、81-50(背後霊)など。番号を希望しなければそういう番号が付与される可能性を排除できないとのこと。高齢の親のために購入するクルマにそんな番号が付与されたら洒落になりません。仕方なくある番号を希望したらその番号は抽選とのこと。半年以内に抽選に当たってくれることを祈るしかありません。ちなみに私は、勤務先とカミさんで運を使い果たしたので、その他のくじ運はすこぶる悪いです(汗)

https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_gian/touroku/kibou.htm

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カローラ ツーリングを借りる

昨日借りたクルマは、トヨタ・カローラ ツーリング。

カローラ ツーリング G-X 1.8L (FF/CVT)
ステアリングはチルト&テレスコピック付き
後席は必要十分な広さ
広大な荷室。後席を倒せば荷室長は195cmにもなり、足を伸ばして車中泊も可能。

グレードはG-XというエントリーモデルのG-X(ガソリン 1.8リットルガソリンエンジン、FF/CVT)でしたが、クルマの完成度が極めて高く必要十分でした。具体的には、

  • ◯:吸い付くように走る・曲がる・止まる。静かで運転しやすく疲れにくい。
  • △:何の不満はないが、所有する歓びも希薄。
  • ×:特になし。

さすがトヨタの世界戦略車&世界最大販売数を誇るクルマです。これが213万円(税込)から買えるとは私たち日本人は本当に幸せです。(借用日5/27)