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情報(ネット・本・音楽・映像)

吉田茂のスペシャルドラマが放送

今日のネタは、今夜放送されるTVドラマの紹介。おすすめです。
BSテレ東が今夜(3/3(水) 19:00〜)、吉田茂の半生を描いたドラマが放送します。これは昨年2/24(月)に放送されたものですが、番組表のどこにも「再放送」とは書いていないので、多少の追加編集があるかもしれません。

昨年の放送を観た視聴者からは賛否両論ありました。吉田茂はそもそも評価が二分する人物。それを笑福亭鶴瓶さんが演じ、懐刀の白洲次郎役を生田斗真さんが演じたことで、吉田茂&白洲次郎に関する評価と、俳優の演技に関する評価が入り混じりました。

今回はそうした事は置いといて、戦後歴史のおさらいという視点でぜひご覧いただきたいと思います。俳優さんはともなく、国民に対する責任を背負いながら、限られた選択肢のなかで奮闘してきた両氏の姿は必見です。

https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo4k/program/detail/202103/37242_202103031900.html

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(790):新習志野駅(千葉県)

ぶらり関東編(790)は、新習志野駅。千葉県習志野市茜浜二丁目にある、JR京葉線の駅です。

新習志野駅(南口)
新習志野駅は埋立地に計画的に造られた街。駅の東側は湾岸道路。その先は巨大なUR秋津団地。
千葉県国際総合水泳場(南口駅前)
「天然温泉 湯〜ねる」は、南口駅前にある温泉&宿泊施設。新型コロナの影響で時短営業中です。

新習志野駅は1986年開業。駅周辺は都市計画に基づきキレイな街が造られています。駅北側の湾岸道路の向こう側は巨大なUR秋津団地。駅南側はショッピングモールや千葉県国際総合水泳場が並びます。生活感の薄い風景ですが、京葉線の通勤ラッシュはかなりのものです。(訪問日2/27)

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家・家具・家電・衣服 街歩き・旅・温泉

プチ移住を検討開始

今日のネタは、プチ移住の検討を開始した話。

私には故郷とか地元と言うものが無く、10年以上前から理想の「終の住処(ついのすみか)」を探し続けています(既報)。転勤先で様々な街を見て歩き、物件を見極めるため宅地建物取引士資格も得ましましたが、そうこうしているうちに隠居生活へ突入見込み。どうやら私には「土地」に対する執着がないようで、このままでは結論を出せないまま、先にお迎えが来てしまいそうです。
そこで来月から、今まで検討してきた候補地を、プチ移住など気軽な方法で体験することを検討しています。「プチ移住」とは、避暑や避寒などを主目的に、2拠点以上の居住地を持つこと。住民票を移さないので、行政に対する諸手続が要らず、気軽にその地域の様子を体験できます。実は叔父がこれを実践しており、夏だけ長野県という二重生活をしています。先ずは叔父に教えを乞い、私も体験してみるつもり。具体案が決まったらまた報告します。(下記は参考リンク)

https://nativ.media/22523/

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(789):花月總持寺駅(神奈川県)

ぶらり関東編(789)は、花月總持寺駅。神奈川県横浜市鶴見区生麦五丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅です。

花月總持寺駅(東口) 旧駅名:花月園前駅
花月總持寺駅前踏切。写真手前(西側)から横須賀線・京浜東北線・東海道本線・東海道貨物線・京急本線が走っており、幅が長く「開かずの踏切」。駅利用者は歩道橋を利用します。
花月園競輪場の跡地。鶴見花月園公園(仮称)として2021年度開演予定
曹洞宗大本山 總持寺

駅周辺は、西側には山、東側には鉄道敷設当時は海岸線が迫っていたため、鉄道が集中しています。駅西側の山の半分にはかつて、花月園遊園地、花月園競輪場があり、山の残り半分は曹洞宗總持寺。これが駅名の由来になっています。

なお駅西側の山の奥は住宅地ですが、鉄道駅が近くにない「陸の孤島」状態になっていて、駅まで徒歩またはバス便になります。(訪問日2/23)

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消費生活問題

補聴器と集音器の違い

今日のネタは、国民生活センターが注意喚起している補聴器トラブル。補聴器は医療機器です。医師の診断を受けてから購入しましょう。

国民生活センターは25日、全国の消費生活センターに「勧誘され購入したが医師に不要と言われた」「試用なしで購入したが音がうるさい」等の補聴器・集音器に関する相談が寄せられているとして、注意喚起情報を公表しました。

対象商品として考えられるのは、通販や店頭で宣伝している安価な集音器。医療機器である補聴器と外観は同じですが、集音器は医療機器ではありません。微調整やアフターケアがない売り切り商品なので比較的安価であり、補聴器を使った事がない消費者がこれを衝動買いし、期待外れの使用感なのでトラブルになるケースが発生しています。しかも通販はクーリング・オフ制度の対象外なので、消費者側の事情による返品・返金が困難という具合です。

下記リンクを参照いただき、集音器と補聴器の違いを理解いただき、消費者トラブルに巻き込まれないようご注意ください。

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20210225_1.html

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(788):鶴見市場駅(神奈川県)

ぶらり関東編(788)は、鶴見市場駅。神奈川県横浜市鶴見区市場大和町にある、京浜急行電鉄の駅です。

鶴見市場駅
駅の西側の細い道路が旧東海道。駅の東側の太い道路が現在の第一京浜(国道15号)
正面奥のガソリンスタンドが第一京浜沿い
駅近くの不動産店。家賃相場はやや安めでした。

駅名や地名に「市場」とあるのは、江戸時代はこの駅近くが海岸線で、魚介の市があった名残と言われています。駅周辺は東海道沿いの住宅街。小規模商店が点在し、日常の買い物には困りませんが、おしゃれなカフェ等は見当たりません。

賃貸相場はやや安めでしたが、これは同駅が各駅停車しか停まらないことに加えて、同駅付近は洪水発生時には0.5m〜3m浸水するため(出典:鶴見区洪水ハザードマップ)と思われます。(訪問日2/23)

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消費生活問題

消費者庁が「対応困難者への相談対応標準マニュアル」について公表

今日のネタは、消費者庁が昨日(2/24)公表した「対応困難者(クレーマー)への相談対応標準マニュアル」について。

全国の消費者センターに寄せられる消費生活相談。消費生活相談員が丁寧な説明を繰り返しているにもかかわらず、 一部の相談者は、社会通念から逸脱する主張・要求を止めようとしないばかりか、執拗な電話、言葉(大声、罵詈雑言等)、圧力(ネットに書き込む等)、センターに押しかけて暴力をふるう等、様々な異常行動が見られます。こうした相談者を「対応困難者」と言いますが、コロナ禍の現在、その数が増える傾向にあります。対応困難者への対応は、通常業務に支障をきたすばかりでなく、消費生活相談員及び行政職員の精神的疲弊の原因にもなっています。
こうした現状課題を鑑み、消費者庁が昨日公表したのが「対応困難者への相談対応標準マニュアル」。詳細は文末リンクを参照いただきたいのですが、特筆すべきは「対応困難者への対応は30分間を目安に電話を切る」が明記されたこと。民間企業のカスタマーセンターであれば当たり前の事ですが、行政サービスでもいよいよ実施されることになりそうです。民間企業で相手にされず、消費者センターでゴネまくる対応困難者の皆さん。消費者センターは皆さんのストレス発散の場ではありません。正しい消費者行動知識を身につけ、快適で賢い消費生活を送りましょう。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/advancedmodel/index.html#manual

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消費生活問題 酒・食事

ジャパニーズウイスキーの定義

今日のネタは、ジャパニーズウイスキーの定義が設定されたという話。

日本洋酒酒造組合は2月12日、ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準を制定し公表しました。「えっ?今まで基準がなかったの?」と思った読者も多いでしょう。私も驚きました。

今になって基準を制定して公表した理由は、偽物業者の出現とのこと。サントリーやニッカなどが100年近い長年かけて改良し続けてきた国産ウィスキー。それが世界的ブームになった悪影響で、外国ウィスキー原酒を輸入し日本で瓶詰めしただけで「ジャパニーズウイスキー」と称して輸出販売する悪質業者が現れたそうですが、基準がなかったので、偽物業者を排除することすらできなかったようです。いかにも日本らしい愚直なエピソードです。私はスコッチウイスキーも国産ウイスキーも好きですが、今後は瓶のラベルを良く読んで、目でも味わいたいと思います。

http://www.yoshu.or.jp/statistics_legal/legal/independence.html

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情報(ネット・本・音楽・映像) 消費生活問題

「初回無料」商法 罰則強化か(読売独自取材)

これが本当なら「待ってました」と叫びたい!
昨日(2/22(月))の読売新聞朝刊一面記事(独自取材)によると、消費者庁は特定商取引法の改正法案を今国会に提出する予定とのこと。内容は、消費者問題化している「初回無料商法」対策。インターネットで「初回無料」や「お試し」などと勧誘し、実は高額な定期購入契約を結ばせるという悪質な通信販売商法の対策です。改正法案には懲役刑の刑事罰を導入する方向で調整中とのこと。
この記事は読売の独自取材であり、消費者庁のウェブサイトにはまだ裏付け情報がありませんが(2/22 17:30現在)、これが本当なら大歓迎。本法案が成立して施行されれば、当該消費者トラブルが大幅に減るものと期待できます。
某野党政党の皆さん。予算委員会で接待問題(国家公務員倫理規程に沿って処分すれば済む話)を追求するよりも、こちらの法案審議を優先でお願いします。国会は法律を作る場ですから。

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賃貸マンションオーナーのメリット・デメリット

今日のネタは、賃貸マンションオーナーの注意点。いつもの消費者側(賃借人)の注意点でなく、逆の立場である事業者側(賃貸人)の注意点です。

運用資産として賃貸マンションを見た場合、オーナーには主に、次のようなメリット・デメリットがあります。

◯メリット

  • 現物資産である(株式のように資産価値がゼロになるリスクが少ない)
  • 副業でも運用できる(煩雑な管理業務を管理会社に委託できる)
  • 相続対策に活用できる(不動産の相続評価額は実際より低く計算される)

❌デメリット

  • 空室リスク(空室の間も、管理費・固定資産税の負担が続く)
  • 入居者リスク(賃借人がクレーマー、家賃滞納者だと最悪)
  • 老朽化リスク(築年数増に伴い修繕費は増え、家賃収入は減る傾向)
  • 資産流動性が低い(売却には少なくとも数ヶ月を要する)

オーナーとして、メリットを最大化しデメリットを最小化するために、最初に行うことは、資産価値を維持できそうだと判断した物件を購入すること。逆説的に言えば不良物件には手を出さないことです。いくつかのデメリットは、管理会社との委託契約内容で回避できますが、その分経費が増えます。また、物件の資産価値を維持するには現状追加投資も必要です。例えば、温水洗浄便座、Wi-Fiルーターは今や必須設備。ファミリー向け物件なら全自動給湯器や食器洗浄機も導入したいところです。入居検討者が、周辺の他の賃貸物件と比較した際、貴方の物件にこれらの設備がなければ、選択候補から落とされます。また物件の累計収支について改善案が出せない場合、累計収支がマイナスになる前に、早めの売却する(売り抜ける)ことも対策案のひとつです。