ぶらり関東編(717)は、常盤平さくら通り。千葉県松戸市の常盤平団地内にある桜並木です。
常盤平さくら通りとは、日本住宅公団(現在のUR)が約60年前に開発した巨大住宅団地「常盤平団地」内にある通りのひとつ。約3kmに渡りソメイヨシノおよびオオシマザクラが植えられており「日本の道100選」にも選ばれています。
訪れた昨日は、ちょうど桜の見頃でしたが、巨大化した老木は枝が剪定されたり、一部は新しいものに植え替えられていました。桜は老木化すると枝が倒れたり倒れたりする危険が増すので、事前に対策しているようです。同団地は住民の高齢化が問題になっていますが、桜も事情は同じ。ただしこちらの方は計画的に対策が進んでいるようです。
今回の訪問は、足腰が弱ってきた親をクルマに乗せて、新型コロナ対策で車中からの桜見物でしたが、それでも十分に楽しめました。今週末の訪問がきっとオススメです。(訪問日3/24)