今日のネタは、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限更新に関する失敗談。
マイナンバーカード(以下、「マイナカード」という。)の有効期限は10年ですが、その電子証明書の有効期限は5年(発行してから5回目の誕生日まで)です。
電子証明書は、信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的に証明するもので、署名用電子証明書(英数字6~16文字)と利用者証明用電子証明書(数字4桁)の2種類があります。電子証明書の有効期限がマイナカードのそれより短いのは、コンピュータの暗号解析能力向上を鑑みての措置です。
さて本題。私のマイナカードの「電子証明書の有効期限欄」に、手書きで昨年の日付が書かれていることに気づきました。「あれ?今年のe-Tax申請(確定申告)でも問題なく使えたのになあ?有効期限通知書ハガキが届いた記憶はないし?」と思ったものの、家族から「有効期限が切れていると何かと面倒だから役所で更新手続してこい」と言われ、素直な私は急いで役所へ。
役所で確認してもらったら「昨年2月に更新済みですよ〜。」とのこと。どうやら有効期限通知書が届いてすぐに更新手続をしたものの、そのことを完全に忘れ、しかもマイナカードの手書き日付部分を直していなかったので、こんなオチになっていたのでした。役所窓口の職員様。お手数おかけして大変申し訳ございませんでした。以後気をつけます。(やらかした日4/19)