国沢光宏氏(自動車評論家)から2024年サポートに対する御礼のお手紙を頂戴しました。
内容はサポートに対する御礼。加えて業界の厳しい状況や、このサポートのおかげで各方面に忖度することなく、消費者に役立つ情報を正直に発信する支えになっている旨が書かれていました。社交辞令だけでなく実際そうなのだと思います。
国沢氏のように是々非々を貫くには、「強い意志」だけでなく、「失うものが少ない」ことも必要。同氏は幸い、両方を持ち合わせているようです。我が国は消費者意識がまだまだ発展途上で、米国コンシューマー・レポート誌のような広告収入を排除した消費者情報誌がほとんどなく、ましてや同誌のように自動車を実際に購入して評論した特集記事(毎年4月号に掲載)は望むべくもありません。同氏は我が国の自動車評論家のなかでは貴重な存在。引き続きのご活躍を祈念し、私もサポーターとして微力ながら支援を続けさせていただきたいと思います。