東京ビッグサイトにて7/21-22、東京キャンピングカーショー2018が開催されました。
キャンピングカーの魅力は、宿を手配する必要がないこと。小さな子供や犬がいる家庭には最適です。しかしあらゆるキャンプスタイルを満たす事はできず、車両タイプが細かく分かれています。キャンピングカーショーは全タイプの車両を見学できるのが魅力です。その車両タイプは次の通り。
- 軽キャンパー:軽自動車を改造したキャンピングカー。就寝人数1〜2名。機動性・経済性に優れ、最近は購入者が増えています。
- バンコン:1BOXカー等(バン)を改造したキャンピングカー。外観は普通のクルマで普段使いできるのが特長。就寝人数2〜4名。ギャレー(小さな流し台)が装備される。
- キャブコン:小型トラック等(キャブ)を改造したキャンピングカー。就寝人数4名+α。シャワーやトイレが装備され始めるのはこのタイプから。
- バスコン:バスを改造したキャンピングカー。乗り心地が良く、設備フル装備。車両価格は高額(1,000万円以上)。
- キャラバン:他のクルマで牽引するキャンピングトレーラー 。移動できる部屋状態で設備フル装備で、災害の避難住居としても使える。エンジンが無く車両価格は安い(200万円〜400万円)。巨大で駐車場所が限定される。
最も売れているタイプはバンコンで、展示車両も当然にそれが多かったものの、バスコンやキャラバンなど滅多にお目にかかれないタイプも展示され、時間が経つのも忘れてしまうほど楽しめました。詳しくは日本キャンピングカー協会のサイトを参照ください。(訪問日7/21)