ぶらり関東編(1174):日ノ出町駅(神奈川県)

旅・街歩き
京浜急行 日ノ出町駅

ぶらり関東編(1174)は、日ノ出町駅。神奈川県横浜市中区日ノ出町にある、京浜急行電鉄本線の駅です。

 同駅開業は1931年(昭和6年)。駅は野毛山丘陵の麓に造られています。駅西側(野毛山側)は横浜開港に伴い豪商たちが住まいを構えた高台の住宅地。現在も野毛山公園や高級マンションが並ぶ景色の良い人気地区です。
 対する駅東側は、繁華街が広がる地区。1945年の横浜大空襲で壊滅し、戦後にスラム街が形成され、違法風俗店や麻薬患者が溢れる日本でもっとも治安の悪い地区でした。映画「天国と地獄」(黒澤明監督)でもこの地区の様子が描写されています。その後、地元住民の必死の環境浄化運動に応える形で2005年、神奈川県警が違法風俗店の一斉取り締まりを開始(通称バイバイ作戦)。違法風俗店が軒を連ねる地区を機動隊装甲車で包囲し約270店を摘発。街の治安は取り戻されましたが、その反動でゴーストタウン化。現在は若手芸術家などを誘致し、アートの街への転換を図っています。(訪問日2/14)

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