今日のネタは、映画「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」についての所感。
日本では今年1月に封切られましたが、TVではほとんど紹介されなかった作品。現存する人物の伝記でかつ当人が米国大統領に再就任直前だったので、マスコミが忖度したのではと邪推しています。
内容は、若き日のドナルド・トランプが、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンの薫陶を受け、コーンの教え「①攻撃、攻撃、攻撃 ②非を絶対に認めるな ③勝利を主張し続けろ」を実践し続け、怪物に変貌していく様子を描いたもの。
主演のセバスチャン・スタン(映画『アベンジャーズ』のバッキー・バーンズ役)の演技と特殊メイクが素晴らしく、まるで若き日の本人にしか見えません。忖度なしにこんな映画を作れるハリウッドに敬意を評します。
なお同作品は現在も amazon prime video で視聴可能。R15指定で一部に過激描写があるのでご注意ください。

映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』公式サイト
1月17日(金)全国ロードショー「哀れな坊や」と呼ばれた青年は、いかにして世界一ヤバい大統領になったのか?