ぶらり関東編(789)は、花月總持寺駅。神奈川県横浜市鶴見区生麦五丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅です。
駅周辺は、西側には山、東側には鉄道敷設当時は海岸線が迫っていたため、鉄道が集中しています。駅西側の山の半分にはかつて、花月園遊園地、花月園競輪場があり、山の残り半分は曹洞宗總持寺。これが駅名の由来になっています。
なお駅西側の山の奥は住宅地ですが、鉄道駅が近くにない「陸の孤島」状態になっていて、駅まで徒歩またはバス便になります。(訪問日2/23)
ぶらり関東編(789)は、花月總持寺駅。神奈川県横浜市鶴見区生麦五丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅です。
駅周辺は、西側には山、東側には鉄道敷設当時は海岸線が迫っていたため、鉄道が集中しています。駅西側の山の半分にはかつて、花月園遊園地、花月園競輪場があり、山の残り半分は曹洞宗總持寺。これが駅名の由来になっています。
なお駅西側の山の奥は住宅地ですが、鉄道駅が近くにない「陸の孤島」状態になっていて、駅まで徒歩またはバス便になります。(訪問日2/23)
今日のネタは、国民生活センターが注意喚起している補聴器トラブル。補聴器は医療機器です。医師の診断を受けてから購入しましょう。
国民生活センターは25日、全国の消費生活センターに「勧誘され購入したが医師に不要と言われた」「試用なしで購入したが音がうるさい」等の補聴器・集音器に関する相談が寄せられているとして、注意喚起情報を公表しました。
対象商品として考えられるのは、通販や店頭で宣伝している安価な集音器。医療機器である補聴器と外観は同じですが、集音器は医療機器ではありません。微調整やアフターケアがない売り切り商品なので比較的安価であり、補聴器を使った事がない消費者がこれを衝動買いし、期待外れの使用感なのでトラブルになるケースが発生しています。しかも通販はクーリング・オフ制度の対象外なので、消費者側の事情による返品・返金が困難という具合です。
下記リンクを参照いただき、集音器と補聴器の違いを理解いただき、消費者トラブルに巻き込まれないようご注意ください。
ぶらり関東編(788)は、鶴見市場駅。神奈川県横浜市鶴見区市場大和町にある、京浜急行電鉄の駅です。
駅名や地名に「市場」とあるのは、江戸時代はこの駅近くが海岸線で、魚介の市があった名残と言われています。駅周辺は東海道沿いの住宅街。小規模商店が点在し、日常の買い物には困りませんが、おしゃれなカフェ等は見当たりません。
賃貸相場はやや安めでしたが、これは同駅が各駅停車しか停まらないことに加えて、同駅付近は洪水発生時には0.5m〜3m浸水するため(出典:鶴見区洪水ハザードマップ)と思われます。(訪問日2/23)
今日のネタは、消費者庁が昨日(2/24)公表した「対応困難者(クレーマー)への相談対応標準マニュアル」について。
全国の消費者センターに寄せられる消費生活相談。消費生活相談員が丁寧な説明を繰り返しているにもかかわらず、 一部の相談者は、社会通念から逸脱する主張・要求を止めようとしないばかりか、執拗な電話、言葉(大声、罵詈雑言等)、圧力(ネットに書き込む等)、センターに押しかけて暴力をふるう等、様々な異常行動が見られます。こうした相談者を「対応困難者」と言いますが、コロナ禍の現在、その数が増える傾向にあります。対応困難者への対応は、通常業務に支障をきたすばかりでなく、消費生活相談員及び行政職員の精神的疲弊の原因にもなっています。
こうした現状課題を鑑み、消費者庁が昨日公表したのが「対応困難者への相談対応標準マニュアル」。詳細は文末リンクを参照いただきたいのですが、特筆すべきは「対応困難者への対応は30分間を目安に電話を切る」が明記されたこと。民間企業のカスタマーセンターであれば当たり前の事ですが、行政サービスでもいよいよ実施されることになりそうです。民間企業で相手にされず、消費者センターでゴネまくる対応困難者の皆さん。消費者センターは皆さんのストレス発散の場ではありません。正しい消費者行動知識を身につけ、快適で賢い消費生活を送りましょう。
今日のネタは、ジャパニーズウイスキーの定義が設定されたという話。
日本洋酒酒造組合は2月12日、ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準を制定し公表しました。「えっ?今まで基準がなかったの?」と思った読者も多いでしょう。私も驚きました。
今になって基準を制定して公表した理由は、偽物業者の出現とのこと。サントリーやニッカなどが100年近い長年かけて改良し続けてきた国産ウィスキー。それが世界的ブームになった悪影響で、外国ウィスキー原酒を輸入し日本で瓶詰めしただけで「ジャパニーズウイスキー」と称して輸出販売する悪質業者が現れたそうですが、基準がなかったので、偽物業者を排除することすらできなかったようです。いかにも日本らしい愚直なエピソードです。私はスコッチウイスキーも国産ウイスキーも好きですが、今後は瓶のラベルを良く読んで、目でも味わいたいと思います。
http://www.yoshu.or.jp/statistics_legal/legal/independence.html
これが本当なら「待ってました」と叫びたい!
昨日(2/22(月))の読売新聞朝刊一面記事(独自取材)によると、消費者庁は特定商取引法の改正法案を今国会に提出する予定とのこと。内容は、消費者問題化している「初回無料商法」対策。インターネットで「初回無料」や「お試し」などと勧誘し、実は高額な定期購入契約を結ばせるという悪質な通信販売商法の対策です。改正法案には懲役刑の刑事罰を導入する方向で調整中とのこと。
この記事は読売の独自取材であり、消費者庁のウェブサイトにはまだ裏付け情報がありませんが(2/22 17:30現在)、これが本当なら大歓迎。本法案が成立して施行されれば、当該消費者トラブルが大幅に減るものと期待できます。
某野党政党の皆さん。予算委員会で接待問題(国家公務員倫理規程に沿って処分すれば済む話)を追求するよりも、こちらの法案審議を優先でお願いします。国会は法律を作る場ですから。
今日のネタは、賃貸マンションオーナーの注意点。いつもの消費者側(賃借人)の注意点でなく、逆の立場である事業者側(賃貸人)の注意点です。
運用資産として賃貸マンションを見た場合、オーナーには主に、次のようなメリット・デメリットがあります。
◯メリット
❌デメリット
オーナーとして、メリットを最大化しデメリットを最小化するために、最初に行うことは、資産価値を維持できそうだと判断した物件を購入すること。逆説的に言えば不良物件には手を出さないことです。いくつかのデメリットは、管理会社との委託契約内容で回避できますが、その分経費が増えます。また、物件の資産価値を維持するには現状追加投資も必要です。例えば、温水洗浄便座、Wi-Fiルーターは今や必須設備。ファミリー向け物件なら全自動給湯器や食器洗浄機も導入したいところです。入居検討者が、周辺の他の賃貸物件と比較した際、貴方の物件にこれらの設備がなければ、選択候補から落とされます。また物件の累計収支について改善案が出せない場合、累計収支がマイナスになる前に、早めの売却する(売り抜ける)ことも対策案のひとつです。
今日のネタは、消費者庁が19日に発表した注意喚起情報。パソコン上に「Microsoft」のロゴを用いた偽警告メッセージが出て、セキュリ ティ対策のサポート料などと称して多額の金銭を支払わせる正体不明の事業者に関する情報です。この手の注意喚起情報は通常、国民生活センターから発信されるものですが、今回は緊急性を要するのでしょうか、消費者庁からの注意喚起です。パソコンお使いの方はご注意を。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_210219_1.pdf
名店として名高い「中華そば 青葉」。その船橋店で噂の「中華そば」を食してみました。
先ず、海苔に「待っててね」と声をかけ(©︎映画タンポポ)、スープを一口飲みます。醤油だしと動物だし(豚・鶏)合わせたもので、和歌山ラーメンのスープに似ていますが、それとは別物。実に美味です。
そして麺です。かなりの太麺で、うどんのような腰があります。小麦の風味がはっきりわかるものでこれも美味。あっという間に食べてしました。気に入りました。これはいずれ、中野本店にも行かねば!(訪問日2/19)
TVCMをご覧になった人も多いと思います。消費者庁は2月8日から、様々なメディアを活用した「コロナ禍での消費者トラブル・詐欺被害の防止キャンペーン」を始めました。例えば、こんなことがあります。注意しましょう。