ぶらり関東編(1156):地区センター駅(千葉県)

旅・街歩き
地区センター駅(山万ユーカリが丘線)

ぶらり関東編(1156)は、地区センター駅。千葉県佐倉市ユーカリが丘4丁目にある、山万ユーカリが丘線の駅です。

 。(訪問日11/23)ユーカリが丘とは、不動産会社の山万が事業主体となって1980年から入居開始した巨大ニュータウン。手賀沼の南岸の丘陵地約245ha(東京ドーム52個分)を開発し、京成電鉄にユーカリが丘駅(請願駅)まで開業させた巨大プロジェクトです。最終戸数8400戸3万人の街づくりは現在も進行中。これは一斉入居により数十年後に高齢化・過疎化するのを防ぐためで、ニュータウン内のどの家からも駅まで徒歩10分以内になるよう、自社敷設したのがこの「山万ユーカリが丘線」で、1982年(昭和57年)から順次開業しました。
 地区センター駅は1992年(平成4年)に開業した新駅。ユーカリが丘駅(隣の始発駅)前の商業地域の一角に作られ、駅舎は商業施設「The Terrace YUKARI(旧称:ジョイナード)」と一体化しています。駅周辺はイオンの巨大シッピングセンターをはじめとした様々な商業施設、駅前から続くタワマンなどが並びます。同駅からユーカリが丘駅までは所要2分間で約450m(徒歩6分)しかなく、実質的に歩いた方が便利なので乗降客数が少ない駅です。(訪問日11/23)

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