伊東市長が失職

今日のネタは、伊東市長失職に関する所感。

 混乱の発端は市長の学歴詐称問題。市長の「常人には理解し難い言い訳」で市議会と対立。市議会は市長不信任決議を可決したところ、市長は対抗して議会を解散。市議会選挙が行われ解散前の市議全員が当選し、臨時市議会で2回目の市長不信任決議を可決。地方自治法第178条により市長は10月31日に失職しました。そして50日以内(具体的には12月14日)に市長選が行われますが、前市長が再立候補するかは現時点で不明です。
 前市長の行動は常軌を逸していると思いますが(私見)、問題なのは「地方自治法に則っていて違法ではない」こと。民意を反映するのに時間と手間を要するのは民主主義の弱点です。
 であれば私たち有権者は、選挙の候補者の実績をもっと容易に詳細に知りたいところですが、知りたい情報を入手するのは容易ではありません。困ったものです。

令和7年12月14日執行伊東市長選挙|伊東市
【投票日】令和7年12月14日(日曜日) 【投票時間】 午前7時から午後8時まで 【投票所】 市内各投票所 ⇒ 投票所一覧はこちら 【開票日】令和7年12月14日(日曜日)・・・即日開票 【開票時間】午後9時10分から 【開票所】伊東市立伊...
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