ぶらり関東編(1132):獨協大学前駅(埼玉県)

旅・街歩き
獨協大学前駅(東口)

ぶらり関東編(1132)は、獨協大学前駅。埼玉県草加市松原1丁目にある、東武鉄道伊勢崎線の駅です。

 同駅は1962年(昭和37年)開業。当時「東洋一のマンモス団地」と言われた草加松原団地に隣接する「松原団地駅」として開業しました。その2年後には団地の隣に獨協大学が設立。草加松原団地はその後の老朽化に伴い、2003年から中高層マンション群「コンフォール松原」に順次建て替えられ、同駅は2017年に現在の「獨協大学前駅」に改称しました。
 同駅前は東口、西口とも商業施設が充実し、日常の買物・外食には困りません。駅周辺は中高層マンションが並び、そのさらに外側は戸建住宅が並ぶという典型的なベッドタウンです。駅東側の綾瀬川沿いの草加松原遊歩道(旧日光街道)は整備され、美しい松並木を眺められます。
 通勤事情ですが、同駅から東京駅へは朝の通勤時間帯、約47分、606円で行かれて便利です(上野駅でJRに乗換の場合)。但し、通勤時間帯は大変混雑します。
 同駅周辺の懸念事項は、低地であること。綾瀬川や江戸川が氾濫した場合、0.5m〜3m浸水することが指摘されています。(出典:国土交通省 重ねるハザードマップ)(訪問日7/27)

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