サプリメントに注意

消費生活
画像はイメージ(フリー素材)

今日のネタは、サプリメントについての注意喚起。特に個人輸入のサプリメントは要注意です。

 サントリーホールディングスが2日に発表した新浪剛史会長(66)の辞任。福岡県警から「違法成分を含有するサプリメントを入手した疑い」で同氏自宅(東京・港区)が家宅捜索されたことがきっかけで、同社役員会から「経営者としての適性を著しく欠く」として辞任要求され、実質解雇されたようです(個人の印象)。その後ネットには、同氏の女性スキャンダル(真偽不明)が出回っています。
 前振りが長くなりましたがここから本題。「サプリメント」という用語には法律上の定義がなく、受ける印象は人それぞれ。日本では法律上、口に入れるものは食品と薬品しかなく、薬事法の許可を取っていないサプリメント(と称する商品)は食品です。しかしネットには、「簡単に痩せる」とか「バストアップになる」とかを謳うサプリメント広告が氾濫していて要注意です。特に、海外から個人輸入するサプリメントには、日本では違法な成分が含まれている可能性があり、輸入は自己責任なんて言っている場合じゃなく、健康被害や逮捕される危険すらあります。くれぐれもご注意ください。

※2025/9/11 9:03 推敲しました。

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