毎日のように届く迷惑メール。近年は手口が巧妙化しています。ご注意ください。
迷惑メールの主目的は「①金銭詐欺、②個人情報搾取、③ウイルス拡散」など。基本的手口は「受信者を慌てさせて、詐欺サイトに誘導する」。最近の迷惑メールは文面の不自然さが減り、真贋判別が難しくなりつつあります。
確実な対策は、真贋に関係なく、メール内のリンクはタップ（クリック）しないこと。予め登録たブックマークから接続しましょう。
なお参考情報として、私が受信した迷惑メールを例に、差出人の実アドレスを確認する方法を記しておきます。
1. 受信メール一覧(写真1)のひとつをタップし、（この例では一番上のメールをタップ。）
2. 差出人名（写真2の”iCloud”）をタップし、
3. 差出人名（写真3の青色文字の”iCloud”)をタップすると、
4. 差出人の実アドレス（写真4の”yayoi****@*****)が表示される。差出人はiCloud(Apple)になりすました詐欺犯であることを確認できます。
くれぐれもご注意ください。
