日経&NYダウの動きが鈍い

フィナンス
日経&NYダウの動きが鈍い

今日のネタは、日経平均とNYダウの動きが鈍い話。

 日経平均とNYダウは先月、トランプ関税発表によって暴落した後、約1か月かかって暴落前水準に戻ってきました。私が保有しているオルカン(既報)も先月、評価額が11%下落しましたが、今月には購入金額水準までほぼ戻りました。(※いずれも5/26時点。)
 日米両市場ともそこからの動きが鈍いですが、これは株式市場ではよくあること。米国大統領の朝令暮改や、終わりの見えない世界各地の紛争など、株式売買には不安材料が多いですが、相場格言に「閑散に売りなし」とあるように、こういうときに雰囲気だけで売り込まないよう注意しましょう。まあ私のSNSをお読みの皆さんは、株式売買で大勝負なんてしないと思いますが。
 資産形成の基本は長期・積立・分散。どうしても個別株に投資したいなら、可能な限り長期的視野を持って投資しましょう。

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