ダブルチェックは大切です

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今日のネタは、ダブルチェックを怠り迷惑を被った話。

 クルマでの買物を終えて実家に戻ったら、閉めたはずのガレージ扉が少し開いていて、塀と家の間に不審者が!えっ!空き巣?
 私を見つけると相手が挨拶してきて、会社名・氏名・用件(下水道工事の見積)を名乗り、ドアホン押したが応答なかったので、敷地内に入って見積もりしていたとのこと。
 しかしそんな依頼はしていません。いろいろ確認すると、近所にある同姓の家と間違えたことが判明。その人は平身低頭でした。
 今回、家を間違え結果的に住居不法侵入になった原因をなぜなぜ分析すると、
①同社の住宅地図が古くて、近所の同姓の家の記載がなかった(空き地になっていた)
②同社スタッフが、住宅地図に依頼主の姓を見つけてここだと思い込み、枝番の確認を怠り、コピーにマークをして見積担当者に渡した。
③見積担当者は地図に示された家を訪れ、門柱に掲げられた枝番プレートの確認を怠った。
④住民不在なのに電話確認を怠り、ガレージを開けて見積作業をした。
 私が偶然戻ったので事なきを得ましたが、戻らなかったら近所の同姓の家は、間違った見積書を受け取っていたかも。最悪の場合、実家が勝手に工事されていたかもしれません。
 近所では昨年、闇バイトによる侵入強盗殺人事件がありました。同様犯罪の下見だった可能性も考えられたので、その確認も兼ねてその会社をネットで探し、電話してその人が実在するかを確認。枝番が違うのに住宅地図には私の家がマークしてあった旨を説明し、ダブルチェックによる再発防止をお願いした次第です。私も再確認を怠らないよう気をつけねば。

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