勝手に買物アドバイス(24):理美容家電

住宅・家具家電
ヘアドライヤー

今日のネタは「勝手に買物アドバイス」シリーズ。第24回は、理美容家電。

 ここでは、ドライヤー、電動歯ブラシ、電気シェーバーについて解説します。

1.ドライヤー:温風を出して、洗髪後の髪を素早く乾燥させる家電製品です。髪の表面のキューティクルは、洗髪後は開いた状態になっていて、自然乾燥させるとキューティクルが開いたままになり髪内部の乾燥が進んでパサパサになったり、常在菌が繁殖して匂いの素になったりします。ドライヤーで乾かすのはそのためで、メーカー各社から様々な工夫を凝らした製品が販売されています。例えば、水分イオン(メーカー商標:ナノイー)を放出してキューティクルを早期に引き締め、髪の内部乾燥を抑えて潤いを保つ製品なども販売されています。

2. 電動歯ブラシ:電動歯ブラシの特長は、人の手ではできない高速かつ微細な動き。駆動方式は「振動式、音波振動式、超音波式」がありますが、主流は「音波振動式」。振動式の数倍以上の振動速度で動くので歯垢除去が楽にできます。

3.電気シェーバー:電気シェーバーの特長は、場所を選ばず髭剃りができること。防水タイプの電気シェーバーは、カミソリのように水や泡を使うこともできます。電気シェーバーの種類は主に「回転式、往復式、ロータリー式」の3つがあります。往復式の外刃と内刃の枚数は現在、1枚〜6枚まであり、枚数が多いほど剃毛効率と肌への負担低減、密着性が高まる傾向にありますが、製品価格と替刃価格も上がる傾向にあるので後々の事まで考えて購入検討しましょう。

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